リフォーム用語集
「あ」「い」「う」「え」「お」で始まるリフォーム用語を紹介します。
鉄筋コンクリート造のこと。
室内や建物の外観などを焦点を持たない平行線で立体的に描いた図のことです。透視図や平面図と比較して、より室内を理解しやすくなります。
玄関や勝手口などの段差部分に付ける化粧材のこと。
竹皮や木材のスライスなどを編んで、天井などにつかわれる材料のこと。
アスファルトを染み込ませて、防水性を高くした防水シート。屋根に使用されます。
似た色でまとめる組み合わせのことです。色環となりどうしの2つもしくは3つの色の組み合わせでつくる配色のことをいいます。
外壁と庇(ひさし)、屋根と壁の立上りの取り合いなどに取り付けて、雨水の浸入を防ぐための板。
モノトーンともいいます。ある色の1色のみ(明度も彩度も同じもの)でまとめた配色のことをいい、通常は無彩色かそれに近い色のみを使用することが多いです。
住まいづくりにおいては、当初に発生する費用として設計料、建設工事費などを指します。一方、ランニングコストは、住宅に住んでから発生する維持のための費用です。
建物のまわりに40cm〜60cm位の幅でコンクリートやレンガ敷き、砂利敷きした部分をいいます。雨水によって基礎部分が濡れたり、汚れが建物に跳ね返るのを防ぎます。
石やレンガを積んだりして、タイルを貼る際に堅目地(上下の継ぎ目)が2段以上一直線に通っている目地のことをいいます。
建物の二つの壁面が出合ってできる内側の隅の部分。外側に向いた隅は出隅。
切妻屋根と寄棟屋根を組み合わせた形の屋根のこと。
ランプなどの光の色を表現する一つの指標です。その光の色度に等しいか、または近似する色度を持つ黒体の絶対温度。ケルビン温度(°K)で表します。
消費者や施主に対して、インテリアの商品選択や総合的構成などについて助言と提案をする専門家。通産省の告示によって認定される資格です。
主に衣類を収納するための大型の洋風納戸のことをいいます。その中に入って使い、寝室に設けられるケースが多い。
水廻りのことをいいます。キッチンや洗面所、トイレ、浴室などのことをさします。
雨どいを流れたきた雨を集めて、地面の中に浸透させるもの。庭などに埋めて設置されます。
RC構造で型枠を取り外した面が、そのまま仕上げとなるコンクリート。
タイル張りやレンガ積みなどの目地の一つ。上下2段以上垂直に連続しない目地のことで、破れ目地ともいいます。
手洗い器や洗面器、大小便器、浴槽、流し類、各種付属金属類等といった、給排水や給湯などの設備において使用される諸器具の総称です。
気泡の入った軽量のコンクリート板。ALC板を使った鉄骨造はALC工法といいます。
インテリアに対してエクステリアは、門扉・塀・フェンスなど屋外の設備のほか、カーポートや庭園など住宅の外構全体を指して使われます。この他、サンルームやバルコニーなども含めることがあります。
ヒートポンプ技術によって、電気の力でくみ上げた空気中の熱を利用して湯を溶かす給湯器のこと。
鉄骨鉄筋コンクリート造のこと。鉄骨と鉄筋コンクリートを一体化した構造で、通常は鉄骨の周囲に鉄筋をめぐらせます。
世界中のさまざまな民族や種族特有の色彩や模様のラグ(敷物)のことです。
人工照明の下での物の見え方のことで、自然光を基準として、これに近い見え方をするほど、演色性が優れているということになります。
壁の仕上げ材が柱面の外側に施され、柱が見えない壁をいいます。洋室などに用いられています。
2階が1階より張り出すように設計したもの。逆に2階が1階より引っ込んだ形態を「セットバック」といいます。
周囲に塀や垣根を作らない、開放的な敷地回りのこと。
ダイニングまたはリビングダイニングの一部にキッチンをつくった設計。家事をしながら家族とのコミュニケーションが図れます。
玄関ホールと居間との間に間仕切りがないリビングの形態。
部材と部材との合理的な取付具合のこと。
階段の途中に設けられた平坦な部分。上り下りの休息、危険防止、階段の方向転換などのために設けられます。
ほとんど白に近いが、ごくわずかに色味をもっている明るい色の総称のことです。
天井形式の一つ。天井長押(回り縁)から丸型に湾曲した支輪で長押より高く持上げたもの。
扉自身が折りたためるようになったもの。