リフォーム用語集
「か」「き」「く」「け」「こ」で始まるリフォーム用語を紹介します。
敷地内の建物以外の工事のことをいいます。門塀や排水、舗装、植栽工事など。
ある階の床高から、上階床高までのこと。
建物を建てる際に建築基準法に適合しているかを役所で確認してもらうために申請することをいいます。
構造・耐力上主要な部分や、雨水の侵入を防ぐ部分の基本的な性能を満たさない欠陥(瑕疵)を無償で補修できる保険のことです。
建築工事に必要となる一時的な施設や設備の工事のこと。
一方だけに傾斜した屋根のこと。
建物を傷つけずに家族の人数の増減や生活様式の変化に応じて、取り付け・取り外しが可能な間仕切りのこと。子供部屋やダイニングとキッチンの間に設置するものが多いです。
壁の仕上げ材料や材質のこと。珪藻土や漆喰が塗り壁材として人気です。ビニールクロスは安価でバリュエーションが豊富なのでデザイン性に富みます。
柱を使わず、耐力壁によって建物の荷重を支える構造のこと。
窓障子や扉本体の縦、横四周を構成する細長い部材のことをいいます。建物一般では、床の間や玄関の部分に横に入れる化粧材のこと。
障子やふすまを入れる部分の溝のある上側の横木のこと。下にあるのは敷居(しきい)といいます。
開閉できないガラス入りの建具のことをいいます。
工事期間の間、工事現場の周辺に設ける囲いのこと。交通の遮断、内外の安全、盗難の防止などのために設置されます。
換気の方法には、窓などの開口部からの自然換気と、換気扇などによる機械換気があります。断熱性を向上させれば、換気設備が必要になります。
内外壁の仕上げや下地にモルタルや土壁など、水を含んだ材料を使用しないで、工場で生産された外壁材や、合板などを現場で取付ける工法のことをいいます。
マンションのような区分所有の建物において、管理組合が定めるルールのことです。
建築物を支え、地盤に定着させる部分のこと。独立基礎、布基礎、べた基礎などがあります。
北側隣地境界線上の一定の高さから引いた斜線内に建物の高さを抑えなければいけないという制限のこと。
基本的な構想をあらわした平面・立面図、透視図等からなり、実施設計を行うための第一段階の設計。
音のエネルギーの一部を吸収して、和らげる性能のこと。
住宅では、リビング、ダイニング、ダイニングキッチン、子供室、寝室など、継続的に使用する部屋のことをいいます。キッチン、バスルーム、トイレ、洗面所、納戸などは居室としては扱いません。
棟を中心に、左右に振り分けて勾配をつけた屋根のこと。
防寒もしくは装飾のため、2枚の布の間に芯・綿・生糸などを入れて刺し縫うこと。
建築物の骨組みの工事のことです。仮設工事や仕上工事、設備工事などは含まれません。
キッチンや洗面所などで使われるシート状の床材のことです。“CFシート”とも呼ばれ、裏打ち材に不織布やビニール層があり、中間に発泡層、表面に透明ビニールなどを張り合わせたものです。
塗膜に深いヒビがはいること。
階段の側面のことです。
契約書よりも詳細な契約条項のことです。工事によるトラブルの解決法など記載します。
階段の立ち上がり部分に張る縦板のこと。
棟と平行に取りつける横材のこと。
大気中にある水蒸気の形で含まれた水分が、窓や壁に接して、外気の冷たい温度の影響を受けて液化して、水滴となって窓や壁に付着する状態のことをいいます。
光の色を色温度で表した場合の単位です。赤みの光は数値が低く、青白くなるほど高い値となり、色温度が高いといいます。
建築材料の略称で、建築物に必要な材料すべてのことです。機能や部位や素材によって「壁材」「床材」などと分類されます。
建物の真上から光をあてた場合、下に落ちた影の大きさに相当します。ただし、軒先やバルコニ−といった部分は1m以内の突出は建築面積に算出されません。
敷地面積に対する建築面積の割合のことです。建築面積÷敷地面積×100=建ぺい率(%) 特定の場所の建ぺい率は、用途地域によって、また場所によって異なることがあります。
建築物の各部分の納まりや接合部の詳細、加工に必要な寸法などを明らかにした図面のこと。
工事を施工するにあたって必要とされる内容について、工務店と建主がとり交わす契約のことです。請負工事金額、工事期間、請負金額の支払い方法、工事中のトラブルに対する措置などについても記載されます。
工事に着手してからどれくらいの日数で完成されるか、工事中に行われる木工事、内装工事など、いつどれだけの時間をかけて行うかといった工事のスケジュ−ル表のことです。
薄く切った木の板を木目が互い違いになるように重ね合わせた木材。ベニヤ板とも呼ばれる。
窓の下端から床までの側壁のこと。
屋根を支える骨組みのこと。和風小屋組みは梁(はり)と束(つか)によって屋根を支えます。