リフォーム用語集
「は」「ひ」「ふ」「へ」「ほ」で始まるリフォーム用語を紹介します。
打ち合わせなどに使用するため、建物の外観や内部を立体的に書いたもの。
敷地内での建物の位置や方位、道路との関係などを示す図面のこと。
各階をつなぐ配管設備が収められている部分のことです。平面図には「PS」と記述されています。
柱・梁(はり)などの軸組を組んだところへ、パネル化された床・壁・天井等を組込んで構成する構造です。軸部を含んでパネル化されたものもあります。
壁と床の間に床と平行に入れる部材のことです。汚れや傷から塗を保護し、壁と床の間に隙間を隠し、部材の収縮に対応します。
ガラスが固定された開閉できない窓。採光用に使われます。フィックス(Fix)窓ともいいます。
垂直に立つのが柱、横に寝ているのが梁です。梁は真っ直ぐな角材ではなく、本来は弓なりに反ったものをいいます。
高齢者や障害がある人にとって障壁(バリア)が無い家のことをいいます。段差をなくしたり、手すりを設置したり、車椅子でも通れる入り口をつくるなど、安全や使いやすさを全ての人が享受できる家をめざします。
建物の主屋(おもや)からはねだした露台のこと。一般的には吹きさらしになっています。
キッチンに隣接する収納スペース。主に食料品の貯蔵室として利用されます。
建築基準法第56の2条に基づく規制。近隣に及ぼす日影を規制するために制定されました。
通常、窓や出入口の上部につける片流れの小屋根のことをいいます。
はめ込み、つくり付けの家具、設備。一般に建築工事と同時に仕上げます。現在では、システムキッチンに組み込まれた電化製品をビルトイン機器というように呼んでいます。設計や建築の段階で決められる場合が多いです。
玄関やリビングで、2階の床をなくしてできた高い天井の広い空間。風が吹き抜ける意味。高窓やペンダントライトなどで空間を演出することができます。
コンクリ−トやレンガ、瓦、石綿スレ−ト、鉄鋼、アルミニウム、ガラス、モルタル、しっくいなど、燃えにくい材料のことをいいます。
階段の上面のこと。
プレハブ(prefablication)とは、あらかじめ作っておくという意味です。プレハブ住宅は、現場以外の場所(主として工場)で製造された部材等により、現場で組立てられる住宅のことです。
床仕上材の一種です。広葉樹を乾燥し、鉋削りその他の所要の特殊加工を施したものです。
台形の出窓のこと(弓形のタイプの出窓は「ボウウィンドウ」といいます)。張り出し部分に花や装飾品等を飾ることもできます。
いわゆる間取り図です。開口部の種類なども分かるように書かれています。
建物の下部を全部基礎にすること。軽くて丈夫な木造軸組構造では、特に地盤の悪い場合に用いられます。
着工後に計画が変更されたことを承認する際に用いる書類。工期の延長や費用の増加などを確認します。
屋上に設けられた塔屋のことで、エレベーター機械室・階段室・高架水槽等の用途に使用されます。
木造の外壁や軒裏を燃えにくい材料で覆って延焼の防止を図った構造のことをいいます。
耐火建築物または準耐火建築物以外は建てられないなど、火災を防ぐための制約がある地域のこと。
木材を接合する箇所で、片方の木材の端につくる凸型のことです。ほぞが入る穴がほぞ穴です。目的によって様々なタイプがあります。